議員報酬・期末手当・費用弁償

 龍ケ崎市議会議員の給与体系は、月額398,000円の議員報酬と期末手当(民間でいうボーナス)、年間5万円の政務調査費、議会や委員会などの公務に出席するたびに日当として支払われる1日2000円の費用弁償(日額旅費)という仕組みになっています。

 議員報酬が高いか安いか、それは仕事の中身で判断されるべきです。市民の皆様に、後藤は報酬に見合った働きをしていると認めて頂けるように、しっかりとした議員活動を行っていきます。皆様も自分が選んだ議員が報酬に見合った仕事をしているか、厳しく見張って下さい。私の働きぶりが報酬に見合っていないと思ったら是非メールして下さい。
*H20年度 議員報酬の詳細
*H19年度 議員報酬の詳細

政務調査費

 最近なにかと世間をお騒がせしている、政務調査費ですが、もちろん龍ケ崎市議会にもあります。議員一人あたり年額5万円が支給されています。月額ではなく、年額です。これは県内でもっとも低い金額です。(最高は水戸の年額108万円)全国的に見ても小額な部類だと思います。

 私の政務調査費に関する考えですが、不明朗な支出により、廃止に追い込まれる自治体もありますが、政策立案など本来の議会活動を充実させるための経費であれば必要であると考えています。私は任期が5月からの為、11ヶ月分45,800円の交付を受けました。議員活動に役立てるため、しっかりと使わせて頂きます。もちろん不明朗な支出は決して認められるものではなく、使途の情報公開も当然なのは言うまでもありません。後藤は、使途、領収書等すべてHPにて公開していきます。
*平成20年度 政務調査費の詳細
*平成19年度 政務調査費の詳細

費用弁償について

 費用弁償(日額旅費)とは、簡単に言うと本会議や委員会に出席するために支払われる交通費のことです。龍ケ崎市議会議員の費用弁償は一日2,000円です。この2,000円という金額には合理的な根拠がありません。議会や委員会に出席するという議員本来の職務を行うだけで日当(費用弁償)が支払われるのは給料の二重取りであります。そしてもうひとつの問題は、費用弁償(日額旅費)の受け取りを拒否できないという点です。良識ある議員が受け取りを拒否したくても簡単にはできない仕組みになっているのです。

*費用弁償を受ける権利は、公法上の権利であり条例をもってこれを支給しないと定めたり、あらかじめこれを受ける権利を放棄することはできない。(大審院民事 大正7.12.19)

 しかしこの判例は、戦前の90年近く前の物であり、先進的な自治体では、費用弁償を廃止したり、交通費の実費支給に改める取り組みが進んでいます。こういった市民が納得できない税金の使途、議員特権ともいえる物を改めていくよう、取り組んでいきます。

議員年金について

 現在、龍ケ崎市議会議員の報酬から、議員共済会掛金として月額58,000円が報酬から天引きされています。(H20年4月より、月64,000円)そして3期12年勤めると65歳より年1,120,000円の年金が支給されます。これは国民年金と同時に支給されたり、また遺族年金等、他の年金制度とくらべ随分優遇されています。

 私の考えとしては、別に国民年金に加入していますので、議員特権ともいえる議員年金は廃止にするべきだと考えています。しかし、地方公務員等共済組合法という法律で決められており、国で定められた法律の為、地方議員自らが改革できないシステムになっています。掛金ではまかなえない部分を自治体の一般財源から支出しているにも関わらずです。また議員個人が加入を拒否したくても、法律により報酬から掛金を天引きすることが義務付けられている為、それも出来ないのです。(地方公務員等共済組合法166条5項)この問題は根深く、議員年金の廃止は受給している引退議員や、受給間近の議員から、強い反発が予想されます。まだまだ時間が掛かりそうですが、議員年金の廃止を訴えていきます。

選挙費用 

候補者本人が出納責任者をしているのは私だけだと思いますが、他の候補者より使った費用が圧倒的に少ないこともあり、集計作業はすぐに終わりました。選管に提出した収支報告書については3年間保存・公開されており、誰でも閲覧することができます。(公選法192条)収入は全て自己資金で、支出の内訳は以下の通りです。

単位は円です
費目
金額
備考
人件費
60,000 無償のボランティア2名に、延べ6日間手伝って頂きました。
公職選挙法では、無償のボランティアであっても、
労務の寄付ということで時価換算で計上しなければなりません。
1日1万円で支出に計上し、収入には寄付として計上しています。
しかし実際には一銭も金銭の授受はございません。
家屋費

自宅を事務所にしたので、出費はありませんでした。
通信費
1,000
電話代です。
交通費

なし
印刷費
125,500
選挙ポスター印刷費と、選挙公報の原稿作成料です。
選挙ポスター200枚@577円のうち、183枚は公費負担で
市から支出された為、実際に私が負担した金額は9,818円です。
広告費
66,492
選挙カー用スピーカーとカッティングシート代です。
文具費
99
マジックペン購入代金です。
食糧費
なし
休泊費
なし     
雑 費
29,472
たすき、ウインドブレーカー、スピーカー取り付け用具代等です。
合 計
282,563

という事で、合計282,563円となっておりますが、実際には支払っていない人件費と、選挙ポスターの公費負担を除くと私が実際に掛かった費用は、116,881円という事になります。今回の選挙のコストパフォーマンスは非常に高かったと思います。

 ただ実際には12万円で当選したわけではなく、それまでの政治活動として後援会リーフレット・名刺作成費用35万円が掛かっています。合わせて50万円弱というのは、20代の若者でも用意できる金額です。政治にはお金が掛かるといわれていますが、お金持ちでなくても、また政党や組織の支援がなくても、意欲と行動力さえあれば、十分に当選は可能であるということを示せたと思います。